2020年11月の発売から5年以上が経過したPlayStation 5。発売当初は「なかなか手に入らないハード」として話題になったものの、今や普及も進み、PS5の性能をフルに活かした大作タイトルが続々と登場する黄金期を迎えています。
特に2026年2月から4月にかけては、歴史的名作のリメイクから完全新規IPまで、あらゆるジャンルで注目作がリリースされました。『仁王3』『龍が如く 極3』『バイオハザード レクイエム』『ドラゴンクエストVII Reimagined』『零 紅い蝶 REMAKE』、そして待望のカプコン新作『プラグマタ』など、まさに豊作の年と言えるラインナップです。
「PS5を買ったけど、何から遊べばいいかわからない」「久しぶりにゲームを再開したい」という方のために、この記事では実際にプレイする価値のあるタイトルを厳選し、ジャンルや目的別にわかりやすく紹介していきます。
2026年の目玉!最新注目タイトル6選
まずは、2026年に発売されたばかりの旬な最新作から見ていきましょう。どれも事前情報の段階から大きな注目を集めていた作品ばかりです。
プラグマタ(PRAGMATA)
2026年4月17日にカプコンからリリースされた、完全新規IPのSFアクションアドベンチャーです。実に2020年6月の初発表から約5年半を経て、ようやくプレイヤーの手に届いた待望の一本。
舞台は近未来の月面施設。AIに支配された施設で孤立してしまった調査員「ヒュー・ウィリアムズ」と、アンドロイドの少女「ディアナ」の二人が、地球への帰還を目指して冒険を繰り広げます。最大の特徴は、ひとつのコントローラーで二人を同時に操作するハイブリッドアクション。ディアナのハッキングで機械ボットの装甲を開き、ヒューが多彩な武器で弱点を狙うという、パズル要素とアクションが融合した独特のゲーム性が楽しめます。
Steam版は発売初期から96パーセントという高評価を得ており、「挑戦に見事打ち勝った実験作」との声も多数。カプコンらしい洗練されたゲームデザインと、孤独な男と機械の少女の絆を描く物語に、ぜひ触れてみてください。
仁王3
Team NINJAが手掛ける高難度アクションRPGシリーズの最新作。2026年2月6日発売で、発売わずか2週間でシリーズ最速の100万本を突破し、シリーズ累計では1000万本の大台に乗った話題作です。
主人公は江戸幕府を開いた徳川家康の孫「徳川竹千代」。あやかしに支配された日本を救うため、時代を超えて戦う物語が描かれます。シリーズ初となるオープンフィールドを採用し、江戸・戦国・平安、さらにはシリーズ初舞台となる幕末まで、多彩な時代を駆け抜けます。
バトルシステムも進化し、高火力の「サムライ」スタイルと、素早い動きと空中アクションが特徴の「ニンジャ」スタイルをリアルタイムに切り替えて戦う新感覚の戦闘が魅力。歯ごたえのあるアクションシリーズだけに、やりごたえを求める方には間違いなくおすすめの一本です。
龍が如く 極3
2026年2月12日にリリースされた、『龍が如く3』のフルリメイク作品。沖縄の養護施設「アサガオ」を舞台にした心温まるドラマと、眠らない街・神室町での人間模様が、PS5の4K解像度とパワーで鮮やかに描き直されています。
さらに、桐生一馬のライバル「峯義孝」が主人公となる新作『龍が如く3外伝 Dark Ties』も収録されており、1本で2作分のボリュームを楽しめるお得感のあるパッケージに。バトルは『龍が如く8』のノウハウを活かした爽快なアクションへと進化し、「堂島の龍・極」と「琉球スタイル」の2つのスタイルを使い分けて戦えます。
オリジナル版をプレイ済みの方でも、新規サブストーリーや現代風にアップデートされたミニゲームが大量に追加されているため、新鮮な驚きを持って楽しめる内容に仕上がっています。
バイオハザード レクイエム
2026年2月27日発売。サバイバルホラーの金字塔シリーズから完全新作がPS5に登場しました。広大な孤島を舞台に、シリーズの核である「スリル」と「リソース管理」を極限まで突き詰めた作品です。
最新エンジンによるフォトリアルな映像表現は圧巻で、過去作のキャラクターたちが交錯する重厚なストーリーが、古参ファンから新規プレイヤーまでを虜にしています。DualSenseコントローラーのハプティックフィードバックによる反動や足音の振動体験は、まさに次世代のホラー体験。本編は1人プレイ専用ですが、新モードなどでオンライン多人数プレイにも対応しています。
ドラゴンクエストVII Reimagined
2026年2月5日にスクウェア・エニックスから発売された、2000年にPlayStation向けに発売された『ドラゴンクエストVII』のリメイク作品です。
エスタード島で暮らす主人公が、石版を見つけるたびに広がっていく世界を冒険する物語はそのままに、手作り感あふれる3DCGでルックが一新。ボイスが追加され、UIやバトルシステムも現代的にアップデートされています。特筆すべきは「職業とくせい」というシステムで、2つの職業のかけもちが可能になり、ステータスや特技に影響する幅広い育成が楽しめるように進化。原作プレイヤーはもちろん、RPG好きなら見逃せない一本です。
零 紅い蝶 REMAKE
2026年3月12日に発売された、和風ホラーアドベンチャー『零』シリーズ2作目のフルリメイク。コーエーテクモゲームスが手掛ける本作は、オリジナルをプレイした人なら「あのエンディング」の衝撃に身構える必要があるほど、映像表現が大幅に進化しています。
夜の皆神村を探索する際の空気の重さがモニター越しに伝わってくるレベルの没入感は、PS5ならではの体験。シリーズ史上、最も美しく最も切ないホラーを味わいたい方におすすめです。
今からでも遅くない!PS5で遊ぶべき名作・定番タイトル
新作もいいですが、PS5には「今さら遊んでも遅くない」ばかりか、今だからこそ進化した状態で楽しめる名作が数多くあります。
Ghost of Yotei(ゴースト・オブ・ヨウテイ)
2025年10月2日に発売された、『Ghost of Tsushima』を手掛けたSucker Punch Productionsによる和風オープンワールドアクションアドベンチャー。舞台は前作の対馬から蝦夷地(現在の北海道)へと移り、主人公は家族を失い、因縁を晴らすため旅立つ女性・篤(あつ)です。
武器の達人に師事して新しい武器をアンロックしたり、賞金首を追って銭を稼いだりと進め方は自由自在。前作と同じく温泉や神社参拝といったアクティビティもあり、和の美しさを堪能できる珠玉のオープンワールドに仕上がっています。2025年11月のアップデートで「二周目」モードも追加され、長く遊べる一本となっています。
Ghost of Tsushima Director’s Cut
上記『Ghost of Yotei』の前作にあたる、2020年に世界的大ヒットを記録したオープンワールド時代劇アクションの完全版。本編に加え、完全新規ストーリー「壹岐之譚」やオンライン協力モード「Legends/冥人奇譚」を収録しています。
PS5版では最大60fpsのダイナミック4K解像度でのプレイに対応。ハプティックフィードバックやアダプティブトリガーによって、刀のぶつかり合う衝撃や弓を引く感覚がリアルに体感できます。日本語音声に合わせたリップシンク機能もあり、日本語プレイ時の没入感は格別です。
The Last of Us Part II Remastered
ノーティードッグが手掛けるポストアポカリプス・アクションアドベンチャーのリマスター版。「エリー」が主役の重厚な物語が、4K解像度とDualSenseの機能を活かしてさらに深く刻み込まれます。
新モード「NO RETURN」では、ローグライク形式で本編の緊張感ある戦闘を楽しめるため、本編を遊び尽くした人でも新鮮に遊べます。もし初めて遊ぶなら、前作『The Last of Us Part I』からのプレイがおすすめ。
METAL GEAR SOLID Δ SNAKE EATER
2004年のPS2名作『METAL GEAR SOLID 3』のリメイク作品。メタルギアサーガの起源となる「BIG BOSS」誕生の物語を、最新グラフィックで体験できます。俯瞰視点に加えて3人称視点のプレイスタイルも採用され、現代の操作性に合わせた遊び方が可能です。
ダメージ描写が大幅に進化しており、服の破れやあざなどがリアルタイムで主人公スネークの身体に表現されます。オリジナルをプレイしていない人にとっては、まさに今だからこそ遊ぶべき名作と言える一本です。
エルデンリング
フロム・ソフトウェアが開発したダークファンタジーアクションRPGの金字塔。PS5の高速ロードとパフォーマンスモードによる滑らかな動作により、広大な「狭間の地」の探索がより快適になりました。
歯ごたえのあるボス戦、自由度の高いビルド、探索するたびに発見がある緻密な世界設計は、数百時間遊んでも飽きることのない深みを持っています。DLC「SHADOW OF THE ERDTREE」まで含めれば、ボリュームは桁違い。アクションRPG好きなら一度は触れておきたい作品です。
