健康志向の高まりとともに、日本全国に様々なジムが展開されています。その中で「日本で一番大きいジム」とは、一体どこなのでしょうか?本記事では、施設規模、店舗数、会員数など様々な角度から、日本のジム業界について徹底調査しました。
施設面積で見る日本最大級のジム
VERUS宇都宮店 – 日本最大級の広さを誇る
栃木県宇都宮市に位置する「VERUS(ヴェルス)宇都宮店」は、施設面積において日本最大級のジムとして注目を集めています。
VERUSの特徴:
- 面積: 2,640㎡(約800坪)の広大なスペース
- マシン数: 220台以上の最新トレーニングマシンを完備
- 営業時間: 24時間365日営業
- 駐車場: 無料駐車場278台完備
2階建ての施設内には、初心者向けのライトゾーンから上級者向けのハードゾーンまで、多彩なトレーニングエリアが設けられています。体育館ほどの広さを持つジムエリアは、まるで海外のジムのような圧倒的なスケール感です。
VERUSの魅力は広さだけではありません。4つの大型スタジオでは、ヨガ、ピラティス、ズンバなどのレッスンが1日110本も開催されています。さらに、女性専用エリア、キッズジム(1-3歳対象)、美容マシンエリアなど、家族全員が楽しめる設備が充実しています。
料金も月額2,980円(税抜)からと、この規模の施設としては非常にリーズナブル。混雑時でも十分なスペースがあるため、自分のペースでトレーニングに集中できる環境が整っています。
その他の大型ジム施設
ゴールドジムさいたまスーパーアリーナ 2011年の増床により約3,300㎡を超える「アジア最大級のゴールドジム」となりました。天井高8メートル、窓一面ガラス張りの壮大な空間が特徴で、人工温泉やアジリティスペースも完備されています。
ゴールドジムサウス東京アネックス 約1,500㎡のジムエリアを持ち、格闘技専用フロアや屋上テニス・フットサルエリアまで備えた「アメリカンサイズ」の大型ジムです。
パワーハウスジムノース大阪ジャパン 総面積約982㎡で、東海岸のメッカBev Francis Powerhouse Gymと同機種のマシンを多数導入。360度確認可能なポージングルームも設置された国内最高峰レベルの設備を誇ります。
店舗数で見る日本最大のジムチェーン
施設の大きさではなく、店舗数で「最大」を測る視点もあります。日本のジム業界は、総合型フィットネスクラブと24時間ジムという2つの大きなカテゴリーに分かれています。
総合型フィットネスクラブ店舗数ランキング(2026年現在時点)
1位:コナミスポーツクラブ – 132店舗 セントラルと並ぶ老舗大手ブランド。ジム、プール、スパ、スタジオが揃った総合型施設を展開。受託施設も含めると全国410施設を運営しています。
2位:スポーツクラブルネサンス – 111店舗 2023年に東急スポーツオアシスを子会社化し、2ブランド合計でコナミと同規模の店舗数に。初心者向けの「フィットネスビギナーゲート」など、独自のサポートプログラムが充実しています。
3位:セントラルスポーツ 老舗大手の一角として、全国に安定した店舗網を展開。
総合型フィットネスクラブは、バブル期に多くのブランドが立ち上がり店舗を拡大してきました。ジム、スタジオ、プール、スパがセットになっており、月会費を支払えば様々な施設やレッスンを利用できる「使い放題」が魅力です。会員数が10,000名近いジムもあり、多くは2,000〜3,000名の会員を抱えています。
24時間ジム店舗数ランキング(2023年7月時点)
1位:エニタイムフィットネス – 1,069店舗 24時間ジム最大手で、全国に圧倒的な店舗数を展開。月額約7,000〜10,000円で全国の店舗が利用可能。2022年7月時点で会員数70万人を突破しています。
2位:chocoZAP(ちょこざっぷ)- 950店舗 RIZAPが手がける「コンビニジム」。月額3,278円(税込)という驚異的な低価格で急速に店舗を拡大。「ちょいトレ習慣」をコンセプトに、初心者でも気軽に始められるのが特徴です。
3位以降: ルネサンス24(75店舗)、Fast Gym24(73店舗)、HYPER FIT24(57店舗)などが続きます。
24時間ジムは2000年代以降に急成長したカテゴリーで、駅近、シンプルな設備、リーズナブルな価格設定が支持されています。市場規模は近年急速に拡大しており、今後も成長が予測されています。
日本のジム業界の全体像
日本のジム業界は、総合型フィットネスクラブが長年中心でしたが、2000年代以降、海外で人気のヨガスタジオ、パーソナルジム、24時間ジムなどが上陸し、多様化が進んでいます。
総合型フィットネスクラブの特徴:
- ジム、スタジオ、プール、スパが一体
- 多彩なプログラムとインストラクター指導
- 家族全員が楽しめる施設
- 月会費は比較的高め(10,000円前後)
24時間ジムの特徴:
- トレーニングマシンに特化
- いつでも通える利便性
- リーズナブルな価格設定
- 駅近立地が多い
また、高級ジムと呼ばれるカテゴリーも成長しています。東京・表参道のLÝFT GÝMや、ヒルズスパなど、上質な空間とサービスを提供する施設が、健康意識の高い層から支持を集めています。
まとめ:「日本一大きいジム」の答えは?
「日本で一番大きいジム」という問いに対する答えは、何を基準にするかによって変わります。
施設面積で見れば: 栃木県宇都宮市のVERUS宇都宮店が2,640㎡で日本最大級。24時間営業でありながら、総合型施設に匹敵する充実した設備を誇ります。
総合型フィットネスクラブの店舗数では: コナミスポーツクラブが132店舗で最大。老舗の安定感と全国展開が魅力です。
24時間ジムの店舗数では: エニタイムフィットネスが1,069店舗で圧倒的。会員数70万人超という規模も業界最大級です。
日本のジム業界は、利用者のニーズに合わせて多様化が進んでいます。本格的なトレーニングを求める人、気軽に運動したい人、家族で楽しみたい人、それぞれに合ったジムが選べる時代になっています。
あなたのフィットネスライフスタイルに合った「最大」のジムを見つけて、健康的な生活を始めてみてはいかがでしょうか。
本記事は2026年1月時点の情報に基づいています。店舗数や施設情報は変更される可能性がありますので、詳細は各ジムの公式サイトでご確認ください。
