たった 1°Cで老化が進む⁉︎体温を上げる「温活」で、サビない体を手に入れる!
2015年11月4日
こんにちは!SARON DE VENUS 二俣川店です。 早いもので もう11月です!年々時が早くなっているように感じているのは 私だけでしょうか σ(^_^;)
さて今日は「温活」です! TVや雑誌でも多く取り上げられていますよね
体温が1℃下がると、代謝は12% 抵抗力・免疫力は37%も落ちると言います。 冷え・低体温の人は・・・・
《老ける》 ⇒ 血流が悪くなる ⇒ 老廃物が滞り代謝が低下 ⇒ 肌の老化・太りやすい身体 (>_<)
冷えると血管が詰まり、血もドロドロになって血流が悪化。すると細胞は栄養不足になり、老廃物も停滞して新陳代謝が低下。細胞が生まれ変われない為、全身が老化することに・・・・・
《病気になる》 ⇒ 酵素の働きが悪くなる ⇒ 免疫力ダウン ⇒ 病気になりやすく治りにくい (*_*)
あらゆる生命活動に関わる酵素は、体温36.5~37℃で最も活性化。逆に体温が1℃下がると、働きは半分に低下します。すると免疫力がダウンし、病気になりやすい身体に・・・・
【冷えが原因の3大不調】 ①肩こり ②頭痛 ③お腹の不調
不調の原因には、冷えが関わっている可能性大!身体を温めたらすぐ治る?かも
【冷えが原因の3大病気】 ①ガン ②うつ ③不妊症
体温の低下は命の危険にも!特にこんな病気になりやすい
他にも・・花粉症、アレルギー、更年期障害、月経前症候群(PMS)、糖尿病、リウマチ、白内障、糖尿病、頻尿、不眠、貧血、浮腫み、シミ、しわ、疲労、無気力、イライラ・・・・
※昭和32年ころ日本人は37℃が平均だった!しかし現代平均は36.3℃に対して来日中の外国人の平均は37.3℃!日本人だけが冷えている!?
『温活』 常日頃から身体を温める活動それが『温活』です。 体温が1℃上がると、身体が本来持っている免疫機能の働きや血液の流れがスムーズになり、多くの病気やトラブルを回避できると言われています。 まずやってみましょう!
① 3つの「首」 首・手首・足首は、身体の表面近くを血流の多い動脈が通る部分。ここをカバーすれば、指先やつま先が効率的に温まります。逆にここの肌が露出すると、ドンドン熱が放出されることに・・
②太ももなど大きい筋肉 太もも・二の腕・お尻は、筋肉量が多い所。筋肉は血流が多いため、ここを温めると全身が効率よく体温アップ。また温めるだけでなく、筋肉を使う事で血流がさらに良くなります。
③腰回り お腹や仙骨など、腰回りも温め効果の高いところ。副交感神経の中枢があるため、自律神経が整い体温調節の出来る身体に。 また腸や子宮など、冷えに弱い内臓が多くあるのもポイント。
④寒い日は下を厚く 下半身に筋肉の7割が集中しています。冷えると熱を生み出すパワーが落ちるので、今日は寒そうと言う日は、下を1枚増やして!ストッキング・タイツ・毛糸のパンツや腹巻も◎
⑤薄い服を重ね着する 厚手の服1枚より、薄手の服2枚の方が暖かい。間にできる空気の層が体温で温まり、保温効果をもたらします。汗をかくと熱が逃げるので、マメに脱いだり着たりを心がけて。
⑥敷布団を増やす 寒いと掛布団を増やしがちですが、増やしてほしいのは下の方。身体の熱が下から放出してしまうので、敷布団を2枚重ねたり、シーツの下に毛布を敷いて熱を逃がさない。
*直に内臓を温めてくれるホットドリンク♡ その中でも白湯は『温活』に最適です!食前に飲むと、消化・吸収を助け代謝を上げる効果もあります。コーヒーなどカフェインの入ったドリンクは、交感神経を刺激してしまうので注意してくださいね。
*生姜やにんにく ネギ、シソ、山椒など、身体を温めてくれる頼りがいのある薬味系も上手に取り入れてみましょう。 これからの季節は 鍋 が良いですね。 また同じ食材でも、生のままより熱を加えた方が良いそうですよ。
*運動して 熱を作る筋肉の量を増やしましょう!スポーツする暇なんかないと言う人も、エレベーター・エスカレーターを使わず階段にしたり、歩く時に少し歩幅を広げたり腕を大きく振る。 手のひらを正面に向けて振るとより効果的ですよ!
≪注意≫ 痛み止めは低体温のモト 痛み止めとは「血管を縮めて身体を冷やすことで、痛みを感じなくする」もの。 本当につらい時は使っても良いですが、予防のためや ちょっとのことでも漫然と使い続けると冷えを悪化させてしまいます(-_-;)
日常 こまめに身体を温めることで、大きな差が出る『温活』。 老若男女冷えている現代日本 ほんのちょっと意識して「体温を1℃上げる活動」 はじめてみてはいかがでしょうか。 ( ^^) _旦~~