食欲の秋!食べ過ぎを防ぐ方法
2014年10月2日
こんにちは!
10月になり、もうすっかり秋ですね(^^)
「芸術の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」という言葉があるように、気候的にもとても過ごしやすい季節です。
食べ物もおいしい季節ですから「食欲の秋」なんて言葉もよく聞きますよね。
それにしても普段よりも食べ過ぎてしまうな…なんてことはありませんか?
それにはきちんと理由があるのです!今回はその原因と対策をお伝えしたいと思います。
どうして食欲がわくの?
日照時間が短くなる
太陽光にあたる時間が短くなると、精神安定化作用のある神経伝達物質が減少します。
それを補うため、神経伝達物質を促進させる炭水化物を摂取しようとします。
夏バテの改善
暑さから、冷たい食べ物や飲み物を多くとってしまうため胃腸が弱ってしまうのが夏バテです。
それが秋になり体力が回復し、消化器官が正常な働きをするようになるため食欲が戻ります。
基礎代謝のアップ
秋になり気温が下がると、身体の体温も下がります。それを身体が防ごうと体内を燃焼させます。
すると、その分のエネルギーを使ってしまうため、もっとエネルギーをとるよう脳から指令が出て、食欲につながります。
このように食欲の秋にはきちんとした理由があったのです!
では、この食欲をおさえるには?対策をご紹介します。
食欲をおさえる3つの方法
よく噛んで食べる
咀嚼によりヒスタミン、セロトニンが脳にある満腹中枢を刺激。結果、お腹がいっぱいと感じ抑えられます。
また、ヒスタミンは脂肪細胞を分解・燃焼させてくれるので噛めば噛むほど脂肪も減らせます。
ストレスをためない
甘いものにはストレスを緩和する働きがあり、ストレスがたまると食べたいという欲求がでます。
また睡眠不足も食欲を抑えるホルモンが減少し、食欲を増進させるので質の良い睡眠が大切です。
食べ物を目の前におかない
見えるところにあると食べたいというニセの食欲が出てきます。
ダラダラ食べない、食事が終わったらすぐに片付けるというように少し気を付けてみてください。
いかがでしたか?食べ過ぎはちょっとした心がけで抑えられます。
秋の味覚を楽しみつつ、食べ過ぎない工夫をしてみてください(^^)